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リンゴを消費するために [フルーツケーキ]

このところの蒸し暑さでケーキのことを考える気になれず、何も書かないままズルズルと日が過ぎてしまってました[あせあせ(飛び散る汗)]

先日、久々にシフォンケーキを作ったのですが、一応エアコンを効かせていたにもかかわらず、作業が終わったときは全身汗びっしょり…。
この季節、あまりケーキ作りには向いてないようです(^^ゞ

ただ、基本的に過去のことを振り返りつつ書いているので、まだネタはあるんですよ。
単にちょっと忙しかったのと、じめじめした天気もあって気分もダウン[バッド(下向き矢印)]してたのと…。
どうもこのブログ、テンションが下がった状態で書くのはキツイのですわ(笑)。

とまあ、ひとしきり言い訳(笑)を書いたところで、今回のネタ、「リンゴのケーキ」にいってみようと思います。

そもそもなんでリンゴかというと、いただきものがいくつかありまして。
ただ、どうも私は生で食べるのがそれほど好きじゃないのですね。
嫌いじゃないんですけど、すぐに飽きてしまうのです。

でも、昔からアップルパイは大好きで、冷凍パイシートを利用してよく作っておりました。
なぜ冷凍かというと、パイ生地を全然うまく作れなくて、数回チャレンジしたあげく努力することを放棄してしまったからなのですが、まあそれは置いといて。
せっかくリンゴがあるんだから、何かのお菓子にしてみようと思ったわけです。

で、例によって例のごとく、「リンゴ ケーキ」とかで検索してみたら…。
定番のアップルパイに混じって、こんなブログ記事を見つけてしまいまして。
→冬の自由研究③キャラメルりんごケーキ。

何コレ何コレ何コレ。
めっちゃおいしそうじゃないですかあああぁぁぁ~[exclamation×2]

もうね、この「キャラメルりんごケーキ」に一目惚れしてしまったのですよ(^^ )
そして、自分でも作ってみないことには、気が済まなくなってしまったのです。

ただ、このブログには分量を書いてくれてないんですねー。
といっても、そんな複雑な作り方ではなく、
 リンゴをカラメルソースで炒めて型の底に並べ
  ↓
 その上にスポンジ生地を流し込んで焼き
  ↓
 型から外すときにひっくり返す
これでできるっぽい。 
それなら、適当でもなんとかなるでしょう(笑)。

こんなわけで、ほんの出来心?でもって、リンゴのケーキへの挑戦は始まったのでありました。
このあと、何度も微妙なものを作り上げてしまい、そのたびに反省して再チャレンジすることになろうとは(笑)。
いや、毎回そうなんだから、予測しろよって感じですけどね(^^ゞ
タグ:構想 リンゴ
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もう二度と作りたくないケーキ(笑)(その2) [その他のケーキ]

店頭でホットケーキミックスの値段を見て買うのをためらい、結局ホットケーキミックスそのものを手作りすることにした私。
でも、そんなレシピなんてあるのかな~と半信半疑でクックパッドで検索してみたのですが…。

いやー、同じようなことを考える人はいるもんですよねー。
レシピはそこそこあるし、利用している人もけっこう多いんですよ。

ただ、市販品に近づけるべく、いろんな材料を入れたものはパス。
だって、コーンスターチとかスキムミルクとか、そのためにわざわざ材料を買い足してたら、全然節約にならないじゃないですか~(笑)。

ここはシンプルに、自宅にある材料のみで作れるものがいい。
こんな感じで探していたら、よさげなレシピを発見!
→☆手作りホットケーキミックス☆200g分

材料は薄力粉とベーキングパウダーと砂糖のみ。
これをまとめて袋に入れ、振るだけでできるとは~~。

てなわけで、さっそくジップロックを量りに乗せ、三つの材料をざーっと入れていく。
そして、密封してシャカシャカシャカ。
完了~。

こうしてホットケーキミックスも用意でき、いよいよ本番のケーキ作りへ。
これまでざっとしか読んでいなかった作り方を、しっかり見直していく。

バナナをつぶして、そこへ卵と牛乳を入れて混ぜ、残りの材料を全部入れてさらに混ぜる。
炊飯器の内側にはサラダ油を塗っておいて、輪切りにしたバナナを並べ、そこへ生地を流し込んで早炊きのスイッチを押す。

……これだけ?
いや、確かに簡単だよね~。
だって、材料を混ぜて炊飯器へ入れるだけだし~。

でも、卵って泡立てなくていいの?
それでふくらむの?
ホットケーキミックスにベーキングパウダーが入ってるから、大丈夫ってことだよね…?
それに、写真ではスプーンを使ってるけど、そんなんでしっかり混ざるのかなあ。

あと、卵は1個って書いてあるけど、それで足りるの?
ホットケーキミックス100gの中には小麦粉が85g入ってて、スポンジケーキだと確実に2個は卵が必要なんだけど、1個でおいしいの…?
でも、「つくれぽ」もめっちゃたくさんあって、みんな「おいしい」って絶賛してるよね~。
じゃあ、とりあえずその通りにしてみよっかー。

卵をスプーンで混ぜるのはどうしても抵抗があったので、そこだけは泡立て器に変更し、あとはレシピのままに。
ホットケーキミックスもそのまま投入して混ぜるのは、かなり嫌だったのだけど、レシピに「ふるう」とは書いてないので、ほかの材料と一緒に加え、一応あまり練らないようにゆるーく混ぜる。

だって、小麦粉って2回ぐらいはふるって、切るようにさっくり混ぜるっていうのが、これまでずっと守ってきた大原則なんですよ。
それを、ふるいもせずにそのまま入れて、ガチャガチャ混ぜちゃうって、お菓子作りの常識が根底から覆されるような気がしたのです。

あんのじょうダマができてしまったけど、まあそりゃ当然だよなー。
たぶん、ダマができてもキニシナイ~でやらないといけないんだろうなー。
でも、1回でもふるっておけば、もっとすぐ混ざるのになー。

たぶん「簡単に」という趣旨のもとに考えられた工程が、私には受け入れられないんですよ。
だって、これはケーキじゃなくて、ホットケーキの作り方じゃないですか。
まあ、ホットケーキミックスを使ってるんだから、それでいいのかもしれないけど…。

最後までしっくりしないまま、それでもなんとか作業を終え、釜へ流し込んで早炊きにセットし、おいしくできることを願いながらスイッチオン。
30分後には炊き上がる…もとい焼き上がるはず~。

スイッチが切れたところで一度フタを開け、火の通り具合を確かめるため竹串をさしてみる。
うーん、ほんのちょっと生地がくっついてるかなあ。
そういうときは再度スイッチを入れるように…と指示があったので、何も考えずにそれを実行。

このとき、私はてっきり、温度が一定のところまで上がったら、適当なところでスイッチが切れるものだと思ってたんですよ。
昔、子どものころに使ってた旧式の炊飯器は、そうやれば数分でご飯の温めができたから。

でも、今の機械はそうじゃないんですねー。
一度目の早炊きとまったく同じ時間、同じように加熱を続ける仕組みになってる。
私も、あともうちょっとだったんだから、適当なところでスイッチを切ればよかったのに、なぜ切れるまで待ち続けてしまったのでしょうか…?

結局、もう30分待って、ようやく加熱完了。
いくらなんでもこれで生焼けはないだろうと、竹串はささずにそのまま釜をひっくり返し、中身を皿にあける。

……なんじゃこりゃ?

DSC_0691.JPG

ああ無残。
飾りに並べたはずのバナナが、計1時間の加熱のせいで、完全に黒こげになってしまってるじゃないですか~~~[あせあせ(飛び散る汗)]

オーブンなら30~40分程度で焼き上がる分量を、倍近くの時間をかけて加熱して、できたものがコレですよ。
こんなんだったら、最初の加熱で取り出して、あとは電子レンジで温めればよかった。
そうすれば数分で中まで火が通ったのに。

あまりのできあがりのひどさに、思わず文句ばかり並べてしまいましたが、それでも味さえよければ問題ない。
あれだけ絶賛の嵐だったんだから、きっとおいしいに違いない!
こう思い直し、できたてを一切れ皿にとり、いざ試食…と口へ放り込んだのですが…。

……なんか、かたい。
かたいっていうか、もちもちする感じ?

この食感は、まちがっても「さくっ」とか「ふわっ」とかっていうケーキのものじゃない。
かなり控えめな甘さも手伝って、ますますケーキとはかけ離れたものに思えてしまいます。
たぶん、最も適当な言葉を探すなら、「弾力性のある蒸しパン」。

ただ、決してまずいわけじゃないのです。
ちょっともちっとはしているけれど、バナナ入り蒸しパンだと言われて食べたら、普通に納得するレベル。

でも、断じてこれを「ケーキ」とは呼びたくない。
前にも書きましたけど、やっぱりケーキって夢がある食べ物なんですよ。
でもって、夢をもたせるなら、いくら手を抜いても、卵を泡立てるとか粉をふるうとか、最低限のことはやらなきゃだめだと思うのです。

ようは、作業中に感じた不安が、的中しただけなんですよね。
卵を泡立てなければふわふわになるはずがないし、小麦粉85gに卵1個では少なすぎるのです。
だから、ちゃんと作れば炊飯器でもおいしくできるかもしれない。
でも、それだったらオーブンを使っても手間は変わらないんですよね。
釜に流し込んで炊くか、型に流し込んで焼くか、の違いだけですから。

それでも、やっぱり私のやり方がまずかったのかもしれない…とも思って、「炊飯器 ケーキ まずい」で検索してみたのですが…。
そしたら普通に出てきました。
「あれはもちもちした蒸しパン」「ケーキじゃない」「二度と作らない」などなどの意見が。

なーんだ。
やっぱりみんな同じように感じてたんじゃ~ん。

もちろん、「私はおいしく作れた」という意見もあったし、それはそれでいいのですが(実際、蒸しパンとしてなら別にまずくはなかったので)、ただ私はもう二度と作ろうとは思わない。
ケーキを作るなら、普通に卵を泡立て、粉をふるって、オーブンで焼きます。

自作のホットケーキミックスはまだ半分残っているし、これでリベンジできないこともなかったのだけど、どうしてもケーキに使う気にはなれず…。
結局普通にホットケーキを作っちゃいました(笑)。
もちろん、ちゃんとおいしく食べられましたよー。

この自作ホットケーキミックスのレシピがわかったことだけは、今回の収獲でしたねー。
余分な香料も入ってないし、おいしいホットケーキができることもわかったし、またどうしても必要になったときは利用させてもらうことにします~(^^ )
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もう二度と作りたくないケーキ(笑)(その1) [その他のケーキ]

いきなりタイトルでネタバレするか…って感じですが、今から考えると、なぜ私はこれをわざわざ作ろうと思ったのか…というお話です(^^ゞ
また失敗ネタか!と突っ込まれるかもしれませんが、そうです、またです。
そして、始まりは…やはり?クックパッドだったのでした(^^ )

レシピを探す中で、タイトルに「簡単」とついたものを見てみると、けっこうな確率で材料に「HM」との記載があるんですよね。
でも、HMって…何?
昔から出来はともかく、とりあえず種類はいろいろ作ってきたはずですが、HMという材料にはまったく聞き覚えがないのです。

でも、これだけたくさんの人が使ってるんだから、それも「簡単」なケーキで使われてるんだから、絶対メジャーな材料のはず…!
と思って検索してみたら、数秒であっけなく解決。
なんのことはない、「ホットケーキミックス」の略称だったんですねー。
ていうか、お菓子を作る人にとっては、どうやら常識だったようで…(^^ゞ

そして、「簡単」かつ「ホットケーキミックス」を使ったもので、これまたよく見かけるのが、「炊飯器でできる!」って書いてあるヤツなんですよね。
そういえば、これまでにも聞いたことはあったよなー。
フライパンとか炊飯器で焼けるって。
で、それが案外おいしいって。

なんせ「簡単」らしいし、けっこうな数の人が「おいしい」って言ってるし、これは一度試してみる価値はありそう…!
一度こう思い込むと、とりあえずそれを作ってみないことには気が済まないのが私。
こうしてさっそく、私は炊飯器レシピの中で、よさげなものを探し始めたのでありました。

で、ほどなく目にとまったのが、チョコとバナナのケーキ。
うーん、前にもこの取り合わせはあった気がする…。
そして失敗した気がする…。
でも、でも、私はこの取り合わせが好きなんですよ~[あせあせ(飛び散る汗)]

嫌な記憶は振り払おう(笑)。
レシピはこれに決定~!
材料もバナナ、ホットケーキミックス、牛乳、砂糖、ココア、サラダ油だけ。
これなら、バナナとホットケーキミックスだけ買ってくればできますからねー。

そして、善は急げとばかりに行きつけのスーパーへ出向き、まずバナナをカゴへ放り込んでから製菓用品売り場へ。
何種類かのホットケーキミックスが、そこそこ大きなスペースに並べられております。
さて、どれを選ぶべきかと見比べてみたのですが…。

うーん、みんなけっこういいお値段するんですよねー。
いや、いいお値段といっても1箱200円とかで(うろ覚え)、そんな大した金額じゃないんですが、これってどうせ中身はほとんど小麦粉じゃないですか。
ケーキ1~2回分の小麦粉に、200円とか出すなんて信じられませ~ん。

で、商品をカゴへ入れるかどうか迷っていたとき、私の頭の中に、例によって例のごとく「ピコーン[ひらめき]」という音が鳴り響いたのです!

だったら、ホットケーキミックスも自分で作ればいいじゃない!
どうせほとんど小麦粉なんだから、レシピさえあればそんなに難しくないと思ったんですよ(笑)。

これはわれながら名案と、一度手にとった箱を棚へ戻し、結局製菓材料はバナナのみお買い上げ。
帰宅して、「ホットケーキミックスで作る」レシピから、「ホットケーキミックスを作る」レシピへ、私はまたも検索を始めたのでありました。

今回のは完全な失敗ネタとあって、どうも筆が進まず…というか、指がキーボードをなめらかに叩いてくれず…。
なのに、思いのほか長くなりそうなんですよね[あせあせ(飛び散る汗)]
仕方ないので以下次回に~(^^ゞ
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イチゴのケーキ・試作№2(その3) [スポンジケーキ]

イチゴのケーキのデコレーション、前回の続きです~。

イチゴとヨーグルトクリームを中へはさみ、冷蔵庫で冷やすところまで書いたのですが…。
数時間後、取り出して紙をはいでみれば、なんと!
悲しいことに、かたすぎたクリームのせいで、イチゴの間がちゃんと埋まらなくて、おかしな隙間ができてしまってるじゃないですかあぁぁぁぁぁ[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]

DSC_0794.JPG

ひどい。
これはひどい。
全然おいしそうに見えません~~~[たらーっ(汗)]

そして、悪いことは重なるもので、このときデコレーションに使った生クリーム絞り器。
これもいけなかったんですねー。

DSC_0954.JPG

当然ながら、By百均でございます。
値段は100円じゃなくて150円だったかもですが。

絞り袋は、これまで生クリームのパックについている、おまけを利用していたのですが、それも使い尽くしてしまい、今後も毎回ついてるとは限らない。
ということで、何度も使えるものを買おうと思ったんですよね。
昔はこれの大きい版を愛用していて、それは普通に使えていたし、百均商品でも大丈夫だろうと。

しかし、いざ生クリームを詰めようとすると、なんか違う。
まず、直径が小さすぎて、大きなスプーンが中へ入らない。
なので、小さめのスプーンでクリームをチマチマ詰めないといけないのです[あせあせ(飛び散る汗)]

そして、ピストン部分がついているフタを締め、絞り出そうとすると…。
ボコッ…。
フタが外れて、クリームが入ってる部分が手から滑り、ケーキの横へ転落してました…。

フタ、ちゃんと締めたつもりだっのに~~。
半泣き状態でケーキの上に飛び散ったクリームを均し、気を取り直して再度絞り出す。

…ですが、実はこのとき、デコレーション用の生クリームを、ケチって50mlしか泡立ててなかったんですよ[あせあせ(飛び散る汗)]
ヨーグルトクリームに100ml使って、デコレーション用を50mlで済ませれば、残り50mlでガトーショコラが作れる~♪とか、セコイことを考えていたわけです。

ところが、貴重な生クリームは飛び散り、残った分では周囲に絞り出すのが精一杯。
しかもフタはやっぱり外れそうで、どうがんばってもきれいに絞り出せませ~ん(T_T)

結局、できあがったのがこれ。

DSC_0797.JPG

ああ、なんと無残なイチゴのケーキなのでしょうか。
この前とあまりに違いすぎます…。

でも、こんなことになっちゃったけど、食べたら前よりずっとおいしかったんですよ。
ヨーグルトクリームとイチゴはすごくマッチしてて、あっさりしておいしいし、スポンジだってがんばって共立てした甲斐あって、けっこうふわふわ。

それでもやっぱり、ケーキって半分以上は見た目。
これと前回の(→これ)を並べて、今回のをとる人が、果たしてどれだけいるだろうか…って話ですよ。

ただ、私もかなりドンクサイことをしていたのですね。
百均製絞り器は、ただフタを締めるだけでなく、カチッと手応えがあるまで回さないといけなかったのです。
そうすればフタはちゃんと閉まって、絞り出すのは普通にできる。
小さくてクリームを入れにくく、容量が少なすぎて絞ってる途中で足さないといけないのは…まあ値段が値段ですからねー。

ちなみに、その後改めて挑戦したイチゴのケーキ試作品№3は、多少隙間はできてしまったものの、試作品№2よりはよほどマシな仕上がりに。

DSC_0834.JPG

飾り用のクリームもケチらなかったおかげで、たっぷり絞り出せたし、絞り器にも慣れてきてまずまずな感じ。
スポンジも、共立てする時間を10分に延ばしたのが奏功して、よりふわっふわに。

あとはヨーグルトクリームをもう少しゆるく作れば…ということで、今季最後の挑戦をすべく、一昨日スーパーへイチゴを買いに行ったのですが…。
ときすでに遅し。
その2日前までは並べられていたイチゴが、きれいさっぱりなくなってました(T_T)

また、イチゴの季節までお預けかなあ。
仕方ないので、そのときまでに、せいぜいスポンジ作りの腕を上げておくことにします~。

そして、いいかげん百均から脱出しよう…(^^ゞ





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イチゴのケーキ・試作№2(その2) [スポンジケーキ]

前回、スポンジを焼くとき、焼き型をセルクル代わりに使えないかなーと、型に紙を敷かずに作ってみたのでしたが…。
外したスポンジを型と合わせてみたところ、残念ながらやっぱり5mm程度の縮みは生じておりました。

ぴったり合わなければ、セルクル代わりにはできないわけで。
仕方なく、また紙をスポンジにきっちり巻きつける、前回と同じやり方で作ることに…。
やはり、何ごとも頭で考えた通りには運ばないものですねー。

DSC_0789.JPG

ここにイチゴを並べていくのですが、今回のは使い勝手のよい小粒イチゴじゃないのですね。
でも、そのまま縦半分に切って使うと、とてもじゃないけど大きすぎて、中央部の存在感がありすぎだし、中に詰める生クリームとイチゴがとんでもない量になってしまいます(^^ゞ

そこで、イチゴを真ん中より少し端にずらして切り、高さを微調整。
それを今回は隙間なくびっしりと。
前回は試食しすぎて数が足りなくなったけど、しっかり我慢しましたからねー(笑)。

DSC_0790.JPG

これは、かなり豪華な感じになる予感~♪

そして、中に入れるイチゴは、教訓を踏まえていくつかにカット。
本当はあの「イチゴごろごろ」な感じ(→イチゴのケーキのデコレーション)は捨てがたいのですが、いかんせん、あとで切りにくすぎるんですよね。

でもって、もうひとつ課題だった、多すぎる生クリーム。
これは、クックパッドで拾ったレシピに「生クリームと同量のヨーグルトを混ぜる」というものがあって、一度試してみることに(参考にさせてもらったので、リンクを貼って紹介しようと思ったら、検索しても探せなくて省略[あせあせ(飛び散る汗)])。

生クリーム100mlに砂糖を20g加えて泡立て、そこへ水切りしたヨーグルト100mlを混ぜる。
ヨーグルトが水っぽすぎると、生クリームがべちゃっとなっちゃうかなーと思って、水切りはかなりしっかりめに。
このヨーグルトクリームとカットイチゴで、並べたイチゴの高さまで埋めていく感じですねー。

DSC_0791.JPG

インパクトは前回のほうがあったけど、これは仕方ない。
まあ、イチゴの量は同じか、前回より多いくらいなので、味的には悪くないでしょう~、たぶん。

ただ、若干ヨーグルトの水切りをしすぎたのか、クリームがちょっとかたすぎたかも…で、並べたイチゴの間がちゃんと埋まってくれない…[あせあせ(飛び散る汗)]
生クリームも、いつもなら中へはさむ分はゆるめに泡立てるのだけど、今回はかなりしっかりやっちゃいましたからねー。
分量はちょうどよくて、なんとか並べたイチゴの高さまで埋められたんですが。

DSC_0792.JPG

その上へスポンジを被せ、ラップして冷蔵庫へー。

DSC_0793.JPG

あとはデコレーションすれば終わり…のはずなのですが、そこでなぜか四苦八苦(笑)。
その顛末は次回に~。
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