SSブログ

シフォンケーキのバリエーション [シフォンケーキ]

成功に気をよくし、その後しばらくはココアシフォンケーキを作り続けていた私。
でも、同じものばかりだと、さすがに飽きてくるわけですよ。
レシピも確定したことだし、そろそろ別のものにチャレンジしたいなー。
というわけで、またしてもクックパッドその他を見比べつつ、よさげなものを探し始めたのでありました。

王道のスポンジケーキでもいいんだけど、というかむしろ昔はこればかり必死で作ってたもんだけど、今は「シフォンケーキ型のモトをとる」ためにも、まずはこれのバリエーションで攻めてみたい。

シフォンケーキと聞いて思い浮かぶのは、プレーン、抹茶、紅茶などなど。
基本を押さえるならプレーンだろうけど、なんかイマイチつまんないし、やっぱり何か味のついたものが作りたいんですよね。
レンジ本にはコーヒーもあって、なぜか飲み物系の味が多いみたい。

飲み物といえば、私、重度のお茶オタクでして。
なかでも好きなのが日本茶。
一時期はこの本の影響で、品種別に通販で買い求めるなどしておりました。


おいしいお茶がのみたい―本物の日本茶を求めて産地を歩く

おいしいお茶がのみたい―本物の日本茶を求めて産地を歩く

  • 作者: 波多野 公介
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1996/09
  • メディア: 単行本


当時は、まだ何でもかんでも通販で買える時代じゃなくて、農家さんやお茶屋さんに直接注文しなきゃならなかったから、仕事が超忙しいときに面倒になって、結局近所のお茶屋さんで買うようになっちゃいましたけど。
でも、そのお茶屋さんの品物はけっこう私好みで、引っ越して買いに行けなくなってからは、製造元に電話してまとめ買いし、配達してもらってます。
つまり、結局は通販してるようなもんですね(笑)。

またもや話がずれてしまいました(^^ゞ
ようは、飲み物系のシフォンケーキを作るなら、やはり「日本茶」しかない!と思ったわけなのです。

ただ、抹茶って普通に買うとけっこう高いんですよねー。
とりあえず作ってみるだけのものに、それだけ投資するのは二の足を踏んでしまいます。
なんせ、成功するとは限りませんから…(^^ )

やっぱり無難な紅茶にしようかなー。
これだったら、手持ちの茶葉を使うだけで済むし…。
なんせ、水の代わりに紅茶抽出液(つまりは濃い紅茶)を使い、ついでに茶葉を少々入れるだけでいいのだから、お手軽っちゃお手軽なわけですよ。

…こんなことを思い巡らせていたそのとき。
突如私の頭の中で「ピコーン[ひらめき]」という音が鳴り響いたのです!
紅茶抽出液と茶葉で紅茶シフォンができるなら、緑茶抽出液と茶葉の緑茶シフォンがあってもいいじゃない!

ココアシフォンのレシピ(→ココアシフォンケーキのレシピ完成!)から卵1個分減らし(ココアが入るとふくらみにくくなるので、1個分余分に使ってあるから)、小麦粉+ココアの分量をそのまま小麦粉に、水を緑茶抽出液に変え、茶葉大さじ1をプラス。
これで抹茶…ではなく緑茶シフォンケーキが作れるはず!
たぶん、きっと…!

DSC_0925.JPG

果たしてそれが食べられるものになるのか…という疑問は頭の隅に追いやって、本能?のおもむくままに私は作業を開始したのでありました。
以下次回(笑)。
タグ:構想
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。