オーブンレンジを買い換えた！

10年以上使ってきたオーブンレンジが壊れてしまった。
愛用…というほどではないけど、温めや解凍なんかは普通にできて、トースター代わりにもなって、一応オーブン機能もあるという、まあ日常使うには十分なシロモノ。

で、これが壊れると、肉が解凍できない、冷凍ご飯がチンできない、冷凍パスタが（以下略）、生ぬるいカフェオレしか飲めない…などなど不便なことこのうえない。
こんなに自分はこいつに頼り切っていたのか…と改めて実感させられたのでありました。

このままでは日々の生活に支障が出まくり！というわけで、最寄りの家電量販店へ。
とはいえ、最新機種の機能はどの程度なのか、まったくもって無知な私。
とりあえず店員さんを呼び止め、基本的な機能でいいけど、今までのよりはまともなやつを買いたい、オーブン機能は欲しい…など、いくつか条件をあげてみた。

で、店員さんが2機種ほどすすめてくれたんだけど、扉を開けてびっくり！
「最近のって、ターンテーブルがないんですねっっ！！」
スタートボタンを押せばくるくる回る、あの見慣れた白い皿が付属してないではないですか！

しかも、リーズナブルな価格帯なのに、スチーム機能まである！
そこそこまともなオーブン皿だってついてる！
いやー、技術の進歩って素晴らしい（笑）。

浦島太郎になったような気分で、おすすめのうちのひとつをお買い上げ。
翌日配達をお願いして帰宅した。

ただ、最初は「これでお菓子を焼こう！」なんて、特に考えてなかったのね。
一応、昔はよく作ってたんですけど、「今は昔」って感じだったし。
けど、黒いオーブン皿を見たとき、これならアレもコレも作れる！と、頭の中でなんというか「ピコーン」という音が鳴ったんですよ。

壊れた機種は、「レンジ用の白いお皿はオーブンにも使用します」なやつだったんだけど、一度パンプキンパイを焼いたら黄色に変色してしまって、何度も使うのを躊躇するもの。
しかも、薄っぺらい皿だったから、水が張れない→蒸し焼きができない。
カボチャプリンを焼きたかったのに、それで断念した悲しい？記憶があるのですよ。

なんでカボチャばっかりかというと、単に大量にあっただけなんだけど、とにかく一度「これを作りたい！」と思い浮かべたら、頭の中がそれを作る（食べる）モードになってしまって、そうなると「できない」ことがすごく悲しく思えてしまうのです。
まあ、単に食い意地が張ってるだけなんですけど。

で、購入してから約1か月半、三日坊主にもならず、昔やってたことを思い出しながらコツコツやってます。
自己流だし、道具も揃ってないし、適当なことこのうえないお菓子作りですが、せっかくだからブログにでも記録しておこうかなーと。
まあ、いつまで続くのかって気もしますけどね（笑）。

ちなみに、買ったのはこれ。

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