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とりあえずシフォンケーキを作ってみる(その1) [シフォンケーキ]

このブログ4回目にして、やっとケーキ作りについて書けそうです(笑)。
準備段階と失敗談でここまで引っ張るかよ!って感じですが、書きたいことを全部書いていると、どうしても長くなってしまうのですよ。
1行書いたら2行も3行もあけるようなブログは、私には向いてない!
文章は、きっちりツメツメにして収めるものです!(←断言)

ああ、またどうでもいい前置きをつらつらと書いてしまった。
このままだと永遠に焼くところまでたどり着けそうにないので、いいかげん次へいきます。

前回は、シフォンケーキの材料と型を揃えるところまで書いたのでした。
で、作り方はレンジの付属本を参考に…のつもりだったのですが、工程はともかく、そこに載ってるのは20cm型の分量。
でも、私が買ってきたのは18cmの型で、それにはプレーンのレシピしかついてなかったんですよ。
でも、私はココアが作りたいんです!
決めたときはけっこう適当だったんですが、一度「ココアを作る」と思い込むと、味を想像したりとか、どうやって食べようとか、いろいろ考えてしまって、もう頭の中は半分作ったような状態になってるわけです。
今から変えるなんてありえない。

いや、別にそこまで深刻になることはなかったのでした。
レンジ本の分量(卵黄5個分、卵白6個分)から卵1個分減らして、ほかの材料も計算すればいいのだわ。

小麦粉…90g
ココア…20g
ベーキングパウダー…小さじ1/2
卵黄…4個分
卵白…5個分
塩…ひとつまみ
砂糖…70g
水…70ml
サラダ油…45ml

こんなもんかなー。
卵5個も使うのか~。
でもって、サラダ油なんかも入ってたのかー。
ケーキにサラダ油ってちょっと違和感だけど、調べてみるとどうやらこれがシフォンの秘密?らしいのです。

まあ、失敗してもともと。
先日のパウンドケーキより酷いことにはならないでしょう。
分量さえ間違えなければ…(^^ゞ

作り方をざっと読んでみると、基本はスポンジケーキと似てるみたい。
卵黄と砂糖を泡立てて水とサラダ油を投入→小麦粉+ココア+ベーキングパウダーを混ぜる→卵白と砂糖でメレンゲを作り投入→焼き上げる
といった具合ですねー。
スポンジケーキと大きく違うのは、卵白より小麦粉+αを先に混ぜるところかな。
まあ、ごちゃごちゃ言ってないでとりあえず作ってみよー!

まず材料を量って、小麦粉+ココア+ベーキングパウダーをふるって、卵黄に砂糖を加えて泡立てる。
水とサラダ油を混ぜる…のは、よくわかんないけどちょっとずつ加えてそれなりによく混ぜる。
小麦粉+αをふるいながら加えて、そのまま泡立て器で混ぜる。
常に「さっくり混ぜる」のが大前提だった小麦粉+αを、泡立て器なんかで荒っぽくやっちゃっていいのか…という疑問を振り払い、あまり考えないようにしてとにかく粉が見えなくなるまで混ぜる。

続いて卵白の泡立て。
ボウルに5個分と塩ひとつまみを入れて泡立て、途中で砂糖を2回に分けて加え、ツノが立つまで泡立てる。
泡立てはそれなりに慣れていると自負していて、手動でもそこそこ早くできるのだけど、さすがに卵白5個分は半端ない(^_^;)
しかし、ここでやめるわけにはいかない…ので、なんとか混ぜ続ける。
なんか混ぜ方が甘い気がするけど、ボウルを逆さにしても落ちてこないっぽいから、これで完了したことにする!

この卵白を2回に分けて、先に作った卵黄のタネのボウルに入れ、ここはさっくりと混ぜる。
ようは、卵白の泡を消さないようにやれってことなのですね。
わからないなりに、シフォンケーキのタネらしきものはできた気がします。
あとは型に流し込み、軽く落として空気を抜き、オーブンへGo!

レンジ本では「余熱なしで」と書いてあって、それはかなり怖いのだけど、いろいろ検索してみるとけっこうそれでいけるみたいだから、この際本を信じることにしよう!
温度は160℃、時間は型が小さい分ちょっと短縮して50分にセット!
さあ、果たして焼き上がりはいかに…?

本当は焼き上がるところまで書きたかったんですが、疲れてきたのでとりあえずここまで~(笑)。
タグ:実製作
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