ガトーショコラとの格闘(その1) [ガトーショコラ]
前回、ガトーショコラはひっくり返して冷ましたほうがいいことを発見した私。
なんとかして型から落とさずやれる方法を考えてみた。
まず思いついたのが、型に紙を敷かず、バターを塗って小麦粉をはたき、そこへタネを流し込む方法。
これならしっかりケーキと型が密着するし、逆さにしても外れる心配はないですからねー。
というわけで、それ以外はいつも通りに作って焼き上げ、逆さにしてみる。
これなら絶対大丈夫…なはず。
…そのはずだったのだけど、前回のような「ごとっ」という落下音はしなかったのだけど、代わりになぜか「めりっ」という音が
この「めりっ」はなんなのか…。
確認したい気持ちをこらえ、とりあえずそのままの状態で、粗熱がとれるまで置いておく。
そして約2時間後、型を上向きに戻してみれば…。
原因判明。
「めりっ」はガトーショコラの片側が、型からはがれた音だったのです。
ひっくり返す途中、斜めになったときに、たぶんケーキの重みで片っぽだけはがれてしまったと。
悲しいのは、そのせいで焼き上がったときはちゃんと割れてた部分が、くっついてただの線になってしまってることです。
なんなんでしょう、この、シワのようないびつなラインは…。
しかも、全体が微妙にゆがんでいるじゃないですか~~。
それでもまあ、失敗ではないのだからと気を取り直し、冷やしてから切り分けてみる。
………。
この形、明らかにガトーショコラのものではナイ。
何の形かと問われれば…ラスク?
見た目はカリカリなラスクなのに、食べればしっとり濃厚ガトーショコラ(笑)。
もちろん、味はちゃんとガトーショコラなのですが、見た目だけで大笑い。
それに、前回は均一に入っていたチョコレートの層が、なぜか変なふうに偏ってしまってるんですよね
ひらめいたときは名案だと思ったのに、なぜこんな結果になってしまったのでしょう…。
というか、私が何かひらめいてやろうとすると、ロクなことにならない…というだけなのですが…。
もう適当なことをするのはやめたほうがいいかもしれない。
何回目かの反省をしつつ、私は次なる方法を模索するのでありました(←懲りてない)。
なんとかして型から落とさずやれる方法を考えてみた。
まず思いついたのが、型に紙を敷かず、バターを塗って小麦粉をはたき、そこへタネを流し込む方法。
これならしっかりケーキと型が密着するし、逆さにしても外れる心配はないですからねー。
というわけで、それ以外はいつも通りに作って焼き上げ、逆さにしてみる。
これなら絶対大丈夫…なはず。
…そのはずだったのだけど、前回のような「ごとっ」という落下音はしなかったのだけど、代わりになぜか「めりっ」という音が
この「めりっ」はなんなのか…。
確認したい気持ちをこらえ、とりあえずそのままの状態で、粗熱がとれるまで置いておく。
そして約2時間後、型を上向きに戻してみれば…。
原因判明。
「めりっ」はガトーショコラの片側が、型からはがれた音だったのです。
ひっくり返す途中、斜めになったときに、たぶんケーキの重みで片っぽだけはがれてしまったと。
悲しいのは、そのせいで焼き上がったときはちゃんと割れてた部分が、くっついてただの線になってしまってることです。
なんなんでしょう、この、シワのようないびつなラインは…。
しかも、全体が微妙にゆがんでいるじゃないですか~~。
それでもまあ、失敗ではないのだからと気を取り直し、冷やしてから切り分けてみる。
………。
この形、明らかにガトーショコラのものではナイ。
何の形かと問われれば…ラスク?
見た目はカリカリなラスクなのに、食べればしっとり濃厚ガトーショコラ(笑)。
もちろん、味はちゃんとガトーショコラなのですが、見た目だけで大笑い。
それに、前回は均一に入っていたチョコレートの層が、なぜか変なふうに偏ってしまってるんですよね
ひらめいたときは名案だと思ったのに、なぜこんな結果になってしまったのでしょう…。
というか、私が何かひらめいてやろうとすると、ロクなことにならない…というだけなのですが…。
もう適当なことをするのはやめたほうがいいかもしれない。
何回目かの反省をしつつ、私は次なる方法を模索するのでありました(←懲りてない)。
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