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イチゴのケーキ・試作№2(その3) [スポンジケーキ]

イチゴのケーキのデコレーション、前回の続きです~。

イチゴとヨーグルトクリームを中へはさみ、冷蔵庫で冷やすところまで書いたのですが…。
数時間後、取り出して紙をはいでみれば、なんと!
悲しいことに、かたすぎたクリームのせいで、イチゴの間がちゃんと埋まらなくて、おかしな隙間ができてしまってるじゃないですかあぁぁぁぁぁ[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]

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ひどい。
これはひどい。
全然おいしそうに見えません~~~[たらーっ(汗)]

そして、悪いことは重なるもので、このときデコレーションに使った生クリーム絞り器。
これもいけなかったんですねー。

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当然ながら、By百均でございます。
値段は100円じゃなくて150円だったかもですが。

絞り袋は、これまで生クリームのパックについている、おまけを利用していたのですが、それも使い尽くしてしまい、今後も毎回ついてるとは限らない。
ということで、何度も使えるものを買おうと思ったんですよね。
昔はこれの大きい版を愛用していて、それは普通に使えていたし、百均商品でも大丈夫だろうと。

しかし、いざ生クリームを詰めようとすると、なんか違う。
まず、直径が小さすぎて、大きなスプーンが中へ入らない。
なので、小さめのスプーンでクリームをチマチマ詰めないといけないのです[あせあせ(飛び散る汗)]

そして、ピストン部分がついているフタを締め、絞り出そうとすると…。
ボコッ…。
フタが外れて、クリームが入ってる部分が手から滑り、ケーキの横へ転落してました…。

フタ、ちゃんと締めたつもりだっのに~~。
半泣き状態でケーキの上に飛び散ったクリームを均し、気を取り直して再度絞り出す。

…ですが、実はこのとき、デコレーション用の生クリームを、ケチって50mlしか泡立ててなかったんですよ[あせあせ(飛び散る汗)]
ヨーグルトクリームに100ml使って、デコレーション用を50mlで済ませれば、残り50mlでガトーショコラが作れる~♪とか、セコイことを考えていたわけです。

ところが、貴重な生クリームは飛び散り、残った分では周囲に絞り出すのが精一杯。
しかもフタはやっぱり外れそうで、どうがんばってもきれいに絞り出せませ~ん(T_T)

結局、できあがったのがこれ。

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ああ、なんと無残なイチゴのケーキなのでしょうか。
この前とあまりに違いすぎます…。

でも、こんなことになっちゃったけど、食べたら前よりずっとおいしかったんですよ。
ヨーグルトクリームとイチゴはすごくマッチしてて、あっさりしておいしいし、スポンジだってがんばって共立てした甲斐あって、けっこうふわふわ。

それでもやっぱり、ケーキって半分以上は見た目。
これと前回の(→これ)を並べて、今回のをとる人が、果たしてどれだけいるだろうか…って話ですよ。

ただ、私もかなりドンクサイことをしていたのですね。
百均製絞り器は、ただフタを締めるだけでなく、カチッと手応えがあるまで回さないといけなかったのです。
そうすればフタはちゃんと閉まって、絞り出すのは普通にできる。
小さくてクリームを入れにくく、容量が少なすぎて絞ってる途中で足さないといけないのは…まあ値段が値段ですからねー。

ちなみに、その後改めて挑戦したイチゴのケーキ試作品№3は、多少隙間はできてしまったものの、試作品№2よりはよほどマシな仕上がりに。

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飾り用のクリームもケチらなかったおかげで、たっぷり絞り出せたし、絞り器にも慣れてきてまずまずな感じ。
スポンジも、共立てする時間を10分に延ばしたのが奏功して、よりふわっふわに。

あとはヨーグルトクリームをもう少しゆるく作れば…ということで、今季最後の挑戦をすべく、一昨日スーパーへイチゴを買いに行ったのですが…。
ときすでに遅し。
その2日前までは並べられていたイチゴが、きれいさっぱりなくなってました(T_T)

また、イチゴの季節までお預けかなあ。
仕方ないので、そのときまでに、せいぜいスポンジ作りの腕を上げておくことにします~。

そして、いいかげん百均から脱出しよう…(^^ゞ





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イチゴのケーキ・試作№2(その2) [スポンジケーキ]

前回、スポンジを焼くとき、焼き型をセルクル代わりに使えないかなーと、型に紙を敷かずに作ってみたのでしたが…。
外したスポンジを型と合わせてみたところ、残念ながらやっぱり5mm程度の縮みは生じておりました。

ぴったり合わなければ、セルクル代わりにはできないわけで。
仕方なく、また紙をスポンジにきっちり巻きつける、前回と同じやり方で作ることに…。
やはり、何ごとも頭で考えた通りには運ばないものですねー。

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ここにイチゴを並べていくのですが、今回のは使い勝手のよい小粒イチゴじゃないのですね。
でも、そのまま縦半分に切って使うと、とてもじゃないけど大きすぎて、中央部の存在感がありすぎだし、中に詰める生クリームとイチゴがとんでもない量になってしまいます(^^ゞ

そこで、イチゴを真ん中より少し端にずらして切り、高さを微調整。
それを今回は隙間なくびっしりと。
前回は試食しすぎて数が足りなくなったけど、しっかり我慢しましたからねー(笑)。

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これは、かなり豪華な感じになる予感~♪

そして、中に入れるイチゴは、教訓を踏まえていくつかにカット。
本当はあの「イチゴごろごろ」な感じ(→イチゴのケーキのデコレーション)は捨てがたいのですが、いかんせん、あとで切りにくすぎるんですよね。

でもって、もうひとつ課題だった、多すぎる生クリーム。
これは、クックパッドで拾ったレシピに「生クリームと同量のヨーグルトを混ぜる」というものがあって、一度試してみることに(参考にさせてもらったので、リンクを貼って紹介しようと思ったら、検索しても探せなくて省略[あせあせ(飛び散る汗)])。

生クリーム100mlに砂糖を20g加えて泡立て、そこへ水切りしたヨーグルト100mlを混ぜる。
ヨーグルトが水っぽすぎると、生クリームがべちゃっとなっちゃうかなーと思って、水切りはかなりしっかりめに。
このヨーグルトクリームとカットイチゴで、並べたイチゴの高さまで埋めていく感じですねー。

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インパクトは前回のほうがあったけど、これは仕方ない。
まあ、イチゴの量は同じか、前回より多いくらいなので、味的には悪くないでしょう~、たぶん。

ただ、若干ヨーグルトの水切りをしすぎたのか、クリームがちょっとかたすぎたかも…で、並べたイチゴの間がちゃんと埋まってくれない…[あせあせ(飛び散る汗)]
生クリームも、いつもなら中へはさむ分はゆるめに泡立てるのだけど、今回はかなりしっかりやっちゃいましたからねー。
分量はちょうどよくて、なんとか並べたイチゴの高さまで埋められたんですが。

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その上へスポンジを被せ、ラップして冷蔵庫へー。

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あとはデコレーションすれば終わり…のはずなのですが、そこでなぜか四苦八苦(笑)。
その顛末は次回に~。
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イチゴのケーキ・試作№2(その1) [スポンジケーキ]

前回使った小粒の「あまおう」イチゴ。
同じものを求めて、業務スーパーへ自転車を走らせた私でしたが…。
残念ながら、その日は見当たらず。
売り場にあるのは、ちょっと大粒で、あまりケーキには向いてそうにない感じのものばかり。

まあ、イチゴって生ものですもんねー。
いつ行っても同じ品物が置いてあるわけはないのだわ。

仕方なく、今回は別のスーパーで見つけた、特売イチゴを使用することに。
こちらも1パック480円と、さすがに旬だけあってお求めやすい価格になっておりました。

その他の材料も買い求め、揃ったところで作業開始~。
前回の教訓をふまえ、今回は自信がないけど共立てでやってみることにする。
分量は同じ。

小麦粉…65g
卵…2個
砂糖…65g
バター…小さじ2
牛乳…小さじ2

小麦粉をふるって、バターと牛乳をレンジで溶かすのは前回通り。
次に卵を泡立てるのだけど、卵黄と卵白に分けていたところを、今回はそのままボウルに割り入れ、砂糖と一緒にもったりするまで泡立てる。

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カチャカチャカチャカチャ…。
必死で混ぜ続けること約5分。
まだまだ「もったり」にはほど遠い[あせあせ(飛び散る汗)]
手動での泡立ては慣れているのだけど、こういうときはやっぱり電動の泡立て器が欲しい~と思ってしまいます。

結局8分ほど続けて、なんとかもったりしてきたかなー。
ちなみになぜ時間を計ったかというと、次にやるときの目安にしたかったから。
失敗したら、次回はもっと時間を長く…とか、改善しやすいですからねー。

あとは小麦粉、バター&牛乳の順に混ぜて、型へ流し入れる。
今回はガトーショコラで試した、紙を敷かずにバターを塗って小麦粉をはたく方法(→ガトーショコラとの格闘・その2)でやってみることにしました。

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理由は、焼き縮みがまったくなければ、同じ型をセルクル代わりに使えるかも?と思ったから。
それに、型に入れたまま逆さにして冷ますのも試してみたいし、あとはなんといっても紙を敷かないと作業が楽なんですよねー(^^ゞ

温度と時間も同じ、170℃30分で、焼き上がりはこんな感じ。

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このアングルだとちょっとわかりにくいけど、なかなかふくらんでます〜。
そして、このままひっくり返し…。

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上から濡れ布巾を被せて(そのほうが早く冷めるので)待つこと約2時間。
すっかり冷めたころ、もとに戻してみる。

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へ~~~っ。
焼き立てのときは中央だけ少し盛り上がってるのに、反対にしておくと均一になるんですねー。
今までのところは、なかなかいい感じっぽいです。

そして、竹串を使って型から外し…。

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うーん、側面はやっぱり紙を敷いているほうがきれいかなあ…。
竹串で型からはがすのと、紙をはぎとるのでは、やはり紙のほうがなめらかになるんですよねー。

でも、まあこれなら許容範囲だと思い直し、いよいよ次はデコレーションへ作業は移るのでありました。
後編へ続く~。
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理想の「あまおう」イチゴケーキ…味見の結果は? [スポンジケーキ]

前回、めずらしく見た目にいけてる(と自分では思っている)イチゴのケーキを作り上げた私。
デコレーションして、またまた冷蔵庫で冷やし、そしてようやく試食のときがやってまいりました~。

慎重にケーキをテープルへ置き、美しい見た目を崩すことのないよう、イチゴのないところを選び、おもむろに包丁を入れる。
入れる、入れる、入れ…。

………かたい[たらーっ(汗)]

これはもしかしなくても、中に丸ごとゴロゴロ入っている、「あまおう」イチゴのせいに決まってます[あせあせ(飛び散る汗)]
しかし、ここで崩してしまっては、手間暇かけて(実際、けっこうかかってます!)作った甲斐がない。
なので、包丁を持つ手にぐっと力を入れ、イチゴを確実に切断(笑)すべく、じっくりと切り進めていく。

その根性が実を結んだのか、なんとか1ピース、切りとることに成功~。

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うーん、今切ったところの断面が、どうもあんまりきれいじゃないんだよなー。
たっぷりクリームがはさんであるところを切るから、どうしても包丁についちゃって、で、イチゴの断面もクリームで若干白くボケてしまう。
でも、イチゴを色鮮やかなままにするのは、たぶんどうがんばっても無理。

それに、こんなに切りにくいのも予想外だし、もう中へ入れるイチゴは、細かく刻んでしまったほうがいいかもしれない。
美しい見た目には、外周のイチゴさえあれば十分ですからねー。

まあ、ここまできたら見た目はもういい。
あとはお味ですわ~。
…と、おもむろに先端へフォークを入れ、一切れ口にする。

うーん、悪くはない。
悪くはない…んだけど、正直いって見た目から抱く期待度には、残念ながら及ばないんだよなあぁぁぁ[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]

まず、スポンジがイマイチ。
いや、別立てにした時点で、この程度にしかできないことはわかっていたんだけど、どうせなら見た目と釣りあうスポンジにしたいじゃないですか~。

となると、避けてきた「共立て」で作るしか…ないんでしょうねー。
うまくできるのかなあ。

それから生クリーム。
前にも書いた通り(→次なる標的は…ガトーショコラ!)、基本的に植物性脂肪のホイップクリームを使用する私ですが、それには節約以外にもうひとつ理由があるんですね。

これを書くと、確実に「貧乏舌」なのがバレると思うのですが、実は私、動物性脂肪の純生クリームだと、脂っこくて若干胃もたれしてしまうことがあるのです…[あせあせ(飛び散る汗)]
つまり、味も実は、さっぱりした植物性脂肪のホイップクリームのほうが好きなんですよ(^^ゞ

でも、これだけたっぷりクリームをはさむとなると、たとえ植物性であっても、砂糖はできるだけ控えてはいても、しつこくなるに決まってます[あせあせ(飛び散る汗)]
だって、15cm型で焼いたケーキに、通常18cm型で作るケーキと同量の、つまり200mlものクリームを使っちゃってるんですから…。

見た目は合格点でも、食べるとやはりポロポロとアラは出てくるもので…。
これらの課題を改善すべく、私はまたしても格安イチゴを買い求めるべく、業務スーパーへと向かうのでありました~。
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イチゴのケーキのデコレーション [スポンジケーキ]

イチゴのケーキ作りもいよいよ後半。
あとはデコレーションするのみ…というところまでやってまいりました!(といっても、まだスポンジを焼いただけですが…)

私が作りたいのは、
 ・イチゴの断面をきれいに見せる。
 ・丸ごとのイチゴをたくさんはさむ。
 ・イチゴの間にはたっぷりの生クリームを。
こういうケーキ。
イチゴが縦にぐるりと並んだ、一目見て心が躍るようなものなんです。
そのためにはあーしてこーしてと、脳内ではどんどん構想がふくらんでいくわけですよ(笑)。

ただ、思い描いた通りに作ろうとするなら、焼き上げたスポンジにぴったり合うサイズのセルクル型が必要。
でも、そんな都合のいいセルクル型が、そのへんに売っているはずもなく…。
焼くのに使った型が利用できればいいんだけど、どうしても焼き縮みが出てしまうから、スポンジのほうが小さくなってしまうんですよね。

仕方なく考えついた方法が、紙をスポンジ台にぴっちり巻きつけるというもの。
イチゴやクリームで、でろ~んとなってしまったらどうしよう…という不安はあるものの、ほかに方法が思いつかないので、とりあえずそれでやってみよー。

やり方を再確認し、スポンジも冷めたところで、生クリームを泡立てて作業開始。
まず、スポンジ上部のかたい部分を切りとり、スポンジを2枚にスライスして、シロップを薄く塗る。
こうすると、パサパサになったスポンジでもしっとりするんですよねー(ごまかしているだけともいう…)。

そして、そのスポンジに合わせて紙をきっちり巻きつけ、生クリームを薄く塗って、周囲にイチゴを並べていくわけです。

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イチゴはもっとびっしり並べたかったんですが、試食しすぎたせいで数がギリギリに[あせあせ(飛び散る汗)]
ちょっとスカスカになるかもしれないけど、この際キニシナイ(笑)。
作り上げることに意義がある~(^^ )

並べ終わったら、中にも丸ごとのイチゴをたくさん置いて、その隙間を埋めるように生クリームを塗るというか流し込むというか、↓こんな感じにしていきます。

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イチゴが隠れるところまで生クリームを入れたら、とりあえずここの部分は完成。
横から見たところがこれ。

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とりあえず、今のところ紙はでろでろにはなってない~(若干横に広がってはいるけど[あせあせ(飛び散る汗)])。
この上にもう1枚のスポンジを被せ、ラップをして冷蔵庫で何時間か冷やす。
そして、紙をはがし、残った生クリームでデコレーションして、できあがったのがこれ!

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なんとまあ、私にしてはめずらしく、ほぼ思った通りにできてるじゃないですか~~!

細かいことをいうなら、本当は上にもイチゴを丸ごと並べたかったんですが、なんせ数が足りないので、半分にカットしてごまかし[あせあせ(飛び散る汗)]
ついでに絞り出した生クリームも、ちょっとだけ立て方がゆるくて気にくわないのだけど、それもまあ許そう(笑)。

とにかく、断面がきれーに出た感じ、私の求めていたのはこれなんですよ~!(←歓喜[ぴかぴか(新しい)]

自分でも自覚しているのですが、私にはセンスというものがなく、凝ったデザインとか、華やかな感じとか、本当に無縁なんですよ。
だから、ぱっと見においしそうなものが、なかなか作れなくて、いつも超てきとーに生クリームを絞って、フルーツを置いてごまかしてたんですよね。
まあ、今回のもデコレーションは適当なんですけど、それでも私にしては上出来。

予想外に初回から満足な結果を得て、あとは試食を待つばかりなのでありました~。
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